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2016-08-02 23:51:00
更新!なっちゃん☆歳時記8月号
「熱中症」と「熱射病」の違い
暑いですね!! 「暑い」と聞くと熱中症を心配しますが、
少し前までは「熱中症」というよりも「熱射病」でしたよね?
気になって、熱中症と熱射病の違いは何だろう?と思い調べてみると、
高温多湿な環境下に長時間いたり作業をした時に起こる病気で、
体温調節機能の破綻による倦怠、頭痛、めまい、意識障害を伴ったり、
汗が出ないで、40°C以上の高体温となって、
生命にかかわることもあるのが 「熱射病」。
高温多湿の環境下で起こる身体障害の総称で、
発汗による脱水、血管の拡張によ る血圧低下やめまい、失神を起こす。
また、大量の発汗でミネラルや塩分が不足し、
筋肉けいれんを起こすのが「熱中症」。
つまり、熱射病は、熱中症の一種なんだそうです。
どちらにしても夏場は、日陰で十分休憩をし、
水分や塩分もこまめに摂るように心がけましょう!!